公認会計士を目指す人のタイプについて

公認会計士に興味がある方や実際に資格取得を目指している方もたくさんいらっしゃることでしょう。幅広い業務に携わることになる公認会計士ですが、適性や向いているタイプというものはあるのでしょうか。

いくつかピックアップしていきましょう。

引例=公認会計士 CPA会計学院

電卓と資料とノートPC

数字が好き・強いタイプ

監査業務を行う際には企業が提出するたくさんの財務書類をチェックしながら、それが正確なものであるか否かを徹底的に見きわめていかなくてはなりません。

時には、長時間にわたり数字を見続けるという事もあるかもしれません。このことから、数字が好きですとか数字に強いというタイプの方が向いているといえるでしょう。

経済や経営学に興味があるというタイプ

監査業務というものが公認会計士の業務の中でも代表的なものといえるでしょう。企業に直接出向く機会もまた多いのです。監査を通し、財務状況などを把握することもまた重要な事柄といえるでしょう。

ですから、経済学や経営学に興味があるという方は、直接的にそれらに触れられることができますので向いているといえるでしょう。

正義感が強いタイプ

監査業務は、企業が作成した書類が「適正なものであるか」を見きわめる業務ともまたいえるでしょう。時には、間違いに対して厳しい態度で正していくことも求められるのです。

常に公平な目と冷静な判断そして正しい心を持っていることがその条件ともいえるのです。このことから、間違いに目をつぶってしまったり面倒だからと押し流してしまうことのない責任感があるタイプが向いている傾向があります。

1つの判断基準に

あくまで適性ですから、上記に該当せずとも強い志を持って挑んでいただければ、公認会計士として立派に業務を進められることと思います。

ですので、1つの判断基準として参考にしてください。

公認会計士の働き方について

公認会計士の資格があれば、転職先には困りません。監査法人から別の監査法人に転職するという人もいれば、経営コンサルティング会社に転職するというケースもあります。

女性会計士のイメージ

またどんな企業であっても、経理や総務が必要が必要とされます。公認会計士の資格を持っているという事は、数字が強いという事ですから、大きな武器になります。

それに公認会計士に合格すれば、税理士の資格も取る事が可能です。そのため税理士会に登録すれば、転職して税理士として働く事も可能になります。

公認会計士と税理士の両方の経験を積んでおけば、独立した際に、どちらの依頼も引き受ける事ができ、顧客からの満足度もアップするでしょう。

また公認会計士として働くのなら、最終的目標は独立し自分の事務所を持つ事だという人も少なくありません。

独立後の仕事内容は、財務書類の作成や、税務、経営コンサルティングとして相談、アドバイスをする事など多岐にわたります。

税理士としてのキャリアも積んでいれば、公認会計士・税理士事務所として独立する事も可能です。

そうなれば、さらに仕事の幅を広げる事が可能となります。 独立し、経営が軌道にのれば年収が1000万円を超える事も珍しい事ではありません。

一般の職種では実力がある人でも独立して必ず上手くいくとは限りません。 例えばデザイナーとしての実力があっても、独立し経営者としての実力があるかどうかは、また別の話だからです。

ですが、公認会計士の場合は、日常業務の中で企業の経営についてアドバイスをする事が仕事です。

なので、当然、経営に関するノウハウがあり、また公認会計士のプロの目で経営利益が出ると踏んで、独立し事務所を開業するわけです。

だから、公認会計士の事務所が経営難で倒産するという事はほとんどありません。

公認会計士資格試験について

公認会計士になるためには、第一段階として筆記試験が必要となります。この筆記試験ですが、短答式試験および論文試験というものが実施されます。

では、今回はそれら筆記試験の「出題範囲」とその受験料金について見ていきたいと思います。

資料の情報に指を差す

公表されている出題範囲をチェック

試験科目の分野および出題範囲については「出題範囲の要旨」として、公認会計士・監査審査会ウェブサイトにて公開していますので確認してみるとよいでしょう。

論文式試験について

論文式試験は、思考力・判断力・応用力・論述力などをトータル的に判断をする筆記試験となっています。

その出題範囲を短答式試験のように幅広いものとする必要はないとも言われているのです。

ですから、短答式試験よりも絞り込んだものとすべきという観点がもたれています。

平成20年の筆記試験より、短答式試験および論文式試験共通科目については、論文式試験において重点的に出題される範囲が「質大範囲の要旨」として開示されていますので合わせて確認しておくと良いでしょう。

受験手数料について

受験手数料は19500円となっています。公認会計士試験受験願書の所定の欄に「収入印紙」を消印しない状態で貼り付けてください。

なお、短答式試験は、1年に2回実施されるのですが、第1回短答式試験・第2短答試験のそれぞれの出願時に19500円の受験手数料が必要となりますので、認識しておきましょう。

対策と共に覚えておきたいこと

出題範囲やその受験手数料については、公認会計士を目指し対策をしていく上において知っておいたほうが良いことともいえるでしょう。

事前に把握しておくとより一層スムーズに進めていただけることとも思います。

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